熟スレの小説、小ネタ、妄想の保管庫

フランクフルトの美熟女について語っているスレを中心にまとめました。性的な表現しかないので18歳以下の閲覧は禁止させて頂きます。

長編小説3

ベッドに横たわるロッテン…それを宿の女将が介抱マッサージしている 
ロッテン『…あ…ハァ…』 
…手伝おうとした宿主を叩き出したのは正解であったろう…こんな艶っぽい吐息を聴かされたら、どんな朴念仁でも回春してしまう… 
泥酔したロッテンをお姫様だっこして、ゼーゼマンが詰め所に駆け込んで来たのは…ホンの数分前だろうか?二人とも素っ裸で、ゼーゼマンに至っては…逸物が勃起したままであった! 
すぐさま水を飲ませて落ち着かせ…静かな呼吸を取り戻している。濡れた身体を拭き浄め、ついでにマッサージを施す女将… 
…ゼーゼマンにはサウナで暖まり直すことを勧める。話し相手に宿主を付き合わせ、これ以上ロッテンの裸を視ることに~言下に釘を刺す。 
女将『ソレにしても…このシシオキ…』 
この宿の娘として産まれ、投宿する『女性客』のマッサージを任され…婿取りして跡を継いだ女将。子供の頃から、『高級婦人』のカラダは数え切れない程看てきたが… 
女将『…間違い無くNo.1だね…』 
豊かな双乳は…重力に従い、膨らみを減じてはいるが~ソレでもハリの在る肉は、こんもりとした山を主張している。透き通るように白い肌越しに蒼い血管が透けて見えるが、そのことが逆に淫靡さを醸し出し、文字通りの淫乳を形作っている。 
直接肌に触れて感心したが、このようにきめ細かい肌は初めて見た!表面の水気を拭き取っても…尚、艶々と輝いている!未だに子供を孕んだことの無いためか、乳輪も薄いピンク色で陰部の色素沈着も見られない。 
なによりも、この吸い付くような肌触り…女の身でも「さわり続けたい」と思わせる程に指触りが心地良く、ツボを突くために力を込めると~最初は指を絡め取らんばかりに沈み込むが、更に力を込めると弾力により弾き返されてしまう… 
女将『…こんな極上品…「仕事」に就いたら、簡単に「邦」が買えるだけ稼げるよ…』 
普仏戦争勝利のどさくさで、ベルサイユでドイツ帝国の宣誓が成され…プロイセンの勝ち馬に乗るべく参画した数多のドイツ諸侯は、帝国の版図に組み込まれてしまった…プロイセンバイエルンのような『王国』もあるが、地方荘園単位の小邦まである…ソレがドイツであった。
こぼれた乳肉をかき分けて、下乳に香油を塗る女将 
ロ『…ハァ…』 
恐らく、無意識下であろうが、淫靡な吐息を吐き出すロッテン… 
女将『…よくもまあ、こんな「背徳の女体」を絵に描いたようなヒトが…この年になるまで「生娘」を守れたもんだ…修道女でもあるまいに…フランクフルトの男共は、何をしてたんだろうね?ウィンナーかポークビッツしかぶら下げてなかったのかねェ…』 
と~先程、図らずも見てしまったゼーゼマンの逸物を思い出し… 
女将『…ま、それなりに「男」も居るみたいだがね…』 
隆々と血管が浮き上がった~洗濯のたたき棒みたいにブットイ肉竿…淫水焼けした瘤みたいな亀頭…洋梨みたいなサイズの陰嚢… 
女将『…あんな物凄い「モノ」をくわえ込んでいるのに…』 
ロッテンの陰唇に触れる女将… 
ロ『…ァッ…』 
小陰唇のはみ出しも無く…ピンク色の割れ目がと、その上に鎮座する陰核が…ただ深々と存在するロッテンの「オンナ」の部分… 
女将『…コレは…』 
秘裂を割り入り、指を侵める女将…生娘のごとく、キツい割れ目に香油を塗るも…指をひきぬこうとすると、ガッチリとくわえ込んでいるのに離さない… 
女将『…あの旦那は、こんなスゴい肉壷を…いや、あの旦那の肉棒を相手して、この締まり…』 
女将は戦慄する…そして理解する 
女将『…お嬢ちゃんの母親は早世されたそうだけど…旦那の肉棒に耐えられなかったのかねェ…あんなのを毎日相手していたら…』 
翻ってロッテンを見やる…ようやく割れ目から引き出した指先と見比べながら… 
女将『…この「フロイライン」と巡り会ったのも運命なのかねェ…』 
ロッテンに毛布を掛けて、ゼーゼマンを呼びに退室する女将…二人がコレから致す行為を思い浮かべつつ、サウナに向かう…ロッテンの肌と~と毛布の間には、シーツが一枚挟まっているだけである…

 

午前2時…クララの寝床を確認するために目覚めるロッテン。…普段とは違う寝床に一瞬戸惑うが、隣のベッドにクララを確認し安堵する。 
ロ『アラアラまあまあ(^_^;)』 
暖炉の温もりが在るとはいえ…豪快に毛布を蹴飛ばし…寝間着はめくれあがり、肌を~臍も露わにさらけ出している。それどころか~膨らみと喚ぶには烏滸がましい乳房から、片方の乳首まで露出している。 
苦笑しながらも、嬉しそうにクララの世話を焼くロッテン……歩ける様になってから…毎日、夜中にクララの寝相を確認するのが日課になっており~自律的に目が覚める様になっていた…端から見れば母親の仕儀にしか見えない… 
クララの寝床の乱れを整え直し~ふと、壁に貼られた鏡を見ると…ロッテンは自身が一糸まとわぬ裸であることに気付く! 
ロ『…!!…』 
コト、この事態に至った経緯を反芻するロッテン… 
ロ『…クララ様が床に入った後…旦那様と「一緒」にお風呂に入って…お風呂に…風呂…』 
自らが行った、淫蕩な行為が、まざまざと思い出される… 
ロ『…あんな…娼婦がするような行為…』 
鏡の中のロッテンは…赤くなり、次に青くなる…暖炉の火とは違う要因で、汗ばんでしまう… 
ロ『…旦那様…旦那様は…どう思ったのだろうか…』 
うなだれるロッテン…鏡から目を離し、服を捜すべく、部屋の中を見渡す。と…クララな隣のベッドにゼーゼマンの姿を見やり、顔を強ぼらせる… 
ロ『…旦那様?…』 
静かに寝息を立てているゼーゼマン…だが、その股間にあたる部分が不自然に盛り上がっている…身体の機能を休息させているゼーゼマン…だがしかし…彼の本能の機関ノミは…起きていた… 
ロ『…(ゴクリ)』 
自らの身体から沸き起こってくる『何か』に…ロッテンは気づいてしまう…草木も眠る丑三つ時…夜明けまでにはまだまだ間がある真夜中…フラフラと…焦点の合わぬ目でゼーゼマンの寝床まで…おぼつかぬ足取りで~腰と胸を揺らしながら歩むロッテン… 
ロ『…あッ、あ…』 
熱の籠もった荒い息を弾ませ、ゼーゼマンのベッドにかしずき…毛布越しにゼーゼマンの強張りを見やる…イヤさ…強ばりから目が離せなくなるロッテン… 
ロ『…(ハァッ…はあっ)…』 
ロッテンの中では、理性と欲望と母性愛が戦っていた… 
ロ『…こんなはしたない行為…淫蕩な…肉欲に溺れてはイケない!』 
ロ『…旦那様の御印が勃起されている…殿方には「夢精」という…性行為を経ずに射精してしまうコトがアルらしい…このまま、寝床で射精されては、旦那様が恥をかいてしまう…イヤ!私以外で射精するなど…主がお赦しになっても「私が」許さない!』 
ロ『…クララ様が隣でお休みなっている…こんなところで旦那様なんて…』 
クララが隣の床に居るという最悪のシチュエーション…背徳感に浸食され…理性的な思考が蹴り飛ばされたロッテン… 
ロ『…(そうだ…クララ様に観られないように…毛布の中に潜り込めば好いのだ!)』 
倫理的な思考が破綻した中…肉欲と母性の狭間に『倫理的決着』を付けたロッテン。…ゼーゼマンの毛布に、頭から潜り込むロッテン… 
だがしかし…『最善』と思われた妥協案は『最悪』の落とし穴でもあった… 
ロ『…(あぁっ)…』 
毛布の中に醸し出されたゼーゼマンの雄の臭い…風呂に於ける石鹸越しとは違う…ゼーゼマンの『生の匂い』… 
ロッテンは、刻み込まれた快楽の記憶を思い出す…自らの処女を奪い…子宮に男の味を注ぎ込んだ…『力の象徴』… 
理性的な思考は脳裏の片隅からも追いやられ~クララのコトも思考の外に蹴り出された… 
視覚を遮られた、毛布の中に存在する『ロッテンの真の支配者』… 
ロ『…(ハッ…ハッ…ハッ)…』 
毛布の外に露出していたロッテンの乳首はシコリ立ち…女陰は、支配者を受け入れるべく、準備を始めた… 
暖炉の弾ける灯りの中…寝室はロッテンの淫臭に覆い尽くされつつあった…
…ゼーゼマンは夢を見ていた。 
~透き通るような白い肌、明るい金髪を備えた…小柄な若い女性… 
なにも知らないゼーゼマンの性器を最初に弄り…ゼーゼマンの肉棒に最初に口付けし…ゼーゼマンの精液を最初に口にし…ゼーゼマンの包皮を膣道でめくり上げ…ゼーゼマンの初穂を摘み…ゼーゼマンの子種を子宮に呑み込み…ゼーゼマンの娘を孕んだ…ゼーゼマンの妻だった女性…
新婚旅行を兼ねたウィーン滞在中…名物のザッハートルテを気に入り、ほぼ日参していたが…店主に『妹さん』と間違って呼ばれたのを気に病んでいた… 
フランクフルトに帰参した後、普襖戦争が勃発…プロイセンによる小ドイツ主義での統一は不可避となり~「ドイツ域内」の流通建設人材の動きは活発化…ゼーゼマン家の事業は拡大していった。 
唯一の懸念材料は…ゼーゼマンの子供がまだ産まれないコトであった… 
入れ知恵をするものが居たのであろう「回数をこなすのが一番!」…帰宅するや否や…彼女は求めて来るようになった… 
…お帰りのキスをするや否や…ベッドに誘い、脚をM字型に開き、スカートをめくり上げる…その股間にはズロースを履いておらず…縦に裂け目を穿たれた無毛の丘陵からは、湧き水が滴り…ゼーゼマンの男根を誘っていた… 
彼女によって『オンナ』を知ったばかりのゼーゼマンは…抗う術も無く、彼女の女淫を貪り、裂け目に肉棒を挿入し…精を放った…
 
生白い幹に…包皮を被っていたゼーゼマンの性器…舌で無理矢理包皮をめくり上げられ…膣道を前後するコトを繰り返す内…何時しか包皮は元に戻らなくなった。 
剥き出しの亀頭はピンク色に輝き…彼女は、それを躊躇することなく口に含んだ。敏感な亀頭は、刺激になれておらず…あっという間に射精してしまうことも、一度ならずあったが…彼女は躊躇うことなく、受け止めてくれた。 
ゼーゼマンのやや黄色画掛かった白い精液を全身に浴びた…透き通るような白い肌を持った金髪の小柄な女体…ゼーゼマンの男根はたちまち硬度を取り戻し、泉の滴る彼女の無毛の裂け目に割り入り、淫水に亀頭を浸していった…
幾度その様なことを繰り返したろうか? 
ゼーゼマンの男根は…すっかり包皮がめくり上がり…淫水焼けした亀頭はドス黒く変色…血管の浮かんだ幹は~子供の腕並みに太く、長く成長していった… 
彼女の躰にも変化が表れていった…ピンク色の一筋の割れ目こそ変化が無かったが…その丘陵の頂には、僅かに産毛が生え始め…穏やかな乳房は少しずつ膨らんで行った… 
乳房が育つのに比例し…彼女のお腹も少しずつ膨らみ始める。 
遂に妊娠したのだ! 
ゼーゼマン家は喜びに沸いた。
 
『妊娠中の性行為は避けるべし』 
頭ではわかっていたが…双方共、処女と童貞を捧げあった~最初のオトコとオンナであり…苛烈な子作りを繰り返したコトにより…行為を止めることが出来なくなっていた… 
閨の中…腹を膨らませた彼女が、ゼーゼマンの上に跨がるよに被さり、自身の『所有物』の肉棒をしゃぶっている… 
ゼーゼマンも、自身の顔面に押し付けられた…彼女の割れ目に舌を突っ込んでいる…掬っても掬っても膣奥から溢れ出すバルトリン液…彼女の生涯で、ゼーゼマンの為だけに用意された潤滑液… 
充分に蜜を滴らせた女淫に、男根を割り入れるべく…小柄な女体をヒョイと抱え~秘裂に男根をあてがう… 
閨に仰向けに横たわるゼーゼマン…小水を漏らしたが如く、蜜を滴らせた女淫を…中腰で支える色白で金髪の小柄な女体…秘裂の廻りには金色の陰毛が生え揃い…乳房も、小柄で童顔な躯には不釣り合いな位に膨らんでいる…全ては、ゼーゼマンに孕まされた結果である…

 
彼女の相貌は…来るべく愉悦を待ちきれず…濁った光を宿す瞳は爛々と輝き…だらしなく半開きになった口元からはよだれを垂らしていた…新興ブルジョワといえ『良家の子女』として育てられた身にあるまじき痴態である… 
だが、彼女の脳裏に存在するのは『男根』のみであった… 
ゆっくりと腰を下ろし…膣道に亀頭をめり込ませ…歩みを進める程に…口元からは喜悦の声を発する…シコリ立った乳首からは母乳が噴き出され…ゼーゼマンの顔面に掛かっていった… 
薄い味の母乳を舐めとり…自らの男根が無限の快楽を貪る中…ゼーゼマンは、この悦楽が何時までも味わえると思っていた… 
産褥で妻が亡くなるその日まで…
膨らんだ腹を上下させ、母乳を噴き出しながら騎乗位でゼーゼマンに跨がり、男根を膣道で締め上げ…精液を貪っていた金髪の女性… 
出産の際…呆気なく亡くなってしまった… 
以来、ゼーゼマンの男根は単なる泌尿器に成り下がった… 
母が、それとなく手配した女性を家政婦の中に紛れ込ませ…出張の際にパリの高級娼館やアムステルダムの飾り窓を覗いたりもしたが…ゼーゼマンの男根が起き上がることは無かった… 
自らの男性機能の喪失を悟ったゼーゼマンは、益々事業に没頭…フランクフルトに帰る機会が減っていった…無意識下に…日増しに亡き妻に似てくる娘に合うのがつらかったコトもあるかもしれない… 
妻を亡くして何度目かの季節が流れたある日、新任の家令が雇い入れられた… 
長身でメガネを掛けた美人だが『嫁き遅れ』を絵に描いたような堅い女性… 
ゼーゼマンの内奥に…『なにか』がもたげて来たのを…未だにゼーゼマン自身も知覚していなかった…

長編小説2

ゼ『(シャコシャコ)』 
歯ブラシを咥え~湯に浸かるゼーゼマン。洗い場ではロッテンが、精液にまみれたカラダを洗っている… 
ロ『(後生です…旦那様…カラダを洗っている様を眺めるのだけは…ご勘弁を…)』 
自らを洗う行為を観られる羞恥からか…或いは、『お情け』を洗い流す後ろめたさから逃れるためか…ゼーゼマンはロッテンから背を向けて湯に浸かっている… 
ゼ『(先ずは、顔を…次に胸…オオッ!胸はあの様に持ち上げながら洗うのか!!そして…脇か…』 
ロッテンの懇願も虚しく…ゼーゼマンはロッテンがカラダを浄める様を心行くまで堪能する…壁面に張られた鏡が…洗い場の様子を映し出していた… 
ロ『(ザバッ!バシャッ!)』 
カラダを洗い終え… 
ロ『(チャポッ…)』 
再び湯に浸かるロッテン… 
ロ『失礼いたします。旦那様…』 
ゼーゼマンの隣に座るロッテン…仄かに香る石鹸の匂いに隠された…牝の香り…ソレだけでもゼーゼマンの劣情を再びもたげさせるには充分だが… 
ロ『(ピトッ)』 
ロッテンは自らの肩をゼーゼマンの肩に触れさせ…更に体重をゼーゼマンに預けるカタチを取った… 
ゼ『…』 
あざといまでのロッテンの媚び…ゼーゼマンの男根は…自らの役目を思い出していた…

ロ『ハァ…気持ちいい…です…わ…』 
耳元で囁かれ~温かい湯に浸かりながらも…背筋にゾクゾクとしたものを感じるゼーゼマン…石鹸の残り香の中に混じった~牝臭が~牡の本能を徐々にもたげさせ…と… 
ロ『…(さわさわ)…』 
ゼ『!』 
出し抜けに、ロッテンの指が~ゼーゼマンの肉竿に触れた… 
ロ『…ゥフフ…』 
ゼ『!!』 
ロ『…(ニギニギ)』 
あろうことか、ゼーゼマンの…まだ硬度を取り戻していない男根を握りしめた… 
ロ『…(シュッ…ニュッ…ニチャッ)… 
ゼ『!!!』 
ゼーゼマンの逸物を扱き始めたロッテン…驚愕を悟られぬように、横目でゆっくりとロッテンを見やる…と… 
ロ『…ハァ…フン!ァッ…』 
焦点の合わぬ…爛々と濁った光を宿す瞳は…水面下の肉棒に釘付けになっている… 
ロ『…ハァ…ハァ…ンッ…』 
ゼーゼマンの肉棒を勃起させんと…必死にもがくロッテン…彼の知る『何時も娘のクララを第一に慮んばかってくれる、謹厳実直な執事』の姿は既に無く…『快楽に溺れた一匹の雌』が、ソコにいた…
 
ゼーゼマンに処女を捧げてこのかた…ゼーゼマンが帰宅する度に、淫靡な調教を施され…ゼーゼマンが出張中は、手付かずのまま放置… 
女盛りに手が届こうかと云う年齢で~ようやく『女』になったロッテン…生来生真面目な…所謂『堅い』性格は…『快楽』という麻薬に耐性が無く…ゼーゼマンの肉棒の奴隷に堕ちてしまっていた… 
それでも、ゼーゼマンの不在時は…執事としての仕事に一層精励し…否…逃避する事で…無理矢理性欲を抑圧していた… 
無論、そのような誤魔化しに、綻びが生じないはずが無く…ゼーゼマンの不在時に…所謂『ヒステリー』と云われる症状を発生させていた。庇護の対象であるクララに対して向けられることは無いが~それ以外の異物に対しては…苛烈な反応を示してしまう… 
それを治療する注射はただひとつ…『ゼーゼマンの肉棒』であった… 
折しも、ゼーゼマンとの逢瀬を紡ぐ日と~彼女の排卵日が重なり…彼女の理性は子宮から湧き出した『雌の本能』により、奈落の底に蹴り飛ばされていた…
ロ『…(アッ)…』 
ゼーゼマンの指が、ロッテンの陰唇に触れる…温泉の湯の中でも、指先にヌメリを知覚出来た… 
ゼーゼマンの理性は『快楽に溺れ…淫婦性獣に堕ちた雌犬』と見やる… 
ゼーゼマンの劣情は『自らが開発した、肉奴隷』と見やる… 
ただ、どちらのゼーゼマンも…彼女をつなぎ止めるのは自分の責任であることでは一致していた… 
ゼーゼマンの肉棒無しでは生きていけなくなった~哀れな牝…この女を、つなぎ止める最善にして、最も有効な方法… 
『この女を孕ませる…』 
ゼーゼマン自身の男根も、この女以外には反応しなくなっていた…パリの高級娼館…アムステルダムの飾り窓…いずれに逗留しても、ゼーゼマンの益荒男は鎌首をもたげなかった…百戦錬磨の手練手管を前にしてもである… 
再び目の前の『ししおき』を見やる… 
水面の上に実る…豊かな双乳は…重力からは抗えずにいる…握れば、蜜がはじけそうな水蜜桃…コルセットから解放された堕肉に侍る淫乳は…女盛りを主張して譲らなかった… 
ロ『…旦那様ぁ…』 
…肉付きの良い腰は…蹂躙者の侵入を、今や遅しと待ちわびている…

濁った瞳を~妖しく、爛々と輝かせ~荒い吐息をゼーゼマンの首筋に吹きかけてくるロッテン…彼女に尻尾が有れば、全開に振り回し…濡れた性器を、雄に魅せつけているであろう… 
ゼ『(ガバッ!)』 
ロ『?!』 
出し抜けにロッテンの唇を鬱ぐゼーゼマン…パンパンに熟れた洋梨のような…ロッテンの豊満な淫乳が~ゼーゼマンの厚い胸板に挟まれ、無様に潰れる。 
ロッテンをがっしりと抱きしめ~彼女のしこった乳首の感触を感じざま~ゼーゼマンは、自らの舌をロッテンの口腔に強引に突っ込ませる 
ロ『ンムッ?!』 
先程まで、散々にゼーゼマンの逸物を絡め捕って、搾り上げていたロッテンのサエズリ…ゼーゼマンのタンに捉えられ、蹂躙されるがママになっている… 
ロ『ンムッ!ン!ン…ン…』 
発情期の雌犬の如き荒い息はなりを潜め…とろけそうにうっとりと潤んだ瞳が、ゼーゼマンの視線と絡む… 
トロンとした瞳でゼーゼマンを見つめ…満ち足りた気持ちを、アイコンタクトするかのごとく目蓋を閉じ…ゼーゼマンと舌を絡める… 
ロ『(ンムッ!チュッ!ピチュッ…)』 

無言で口付けを続ける雄と雌…双方の呼吸は徐々に落ち着いてくる… 
ロ『(ピチュッ…)』 
口付けを解くオトコとオンナ…双方の唇の間には、未だに名残を惜しむかの如く~唾液の橋で繋がっている… 
ピトッ… 
橋が切れ…唾液の端がロッテンの胸に垂れ下がってぶつかる…ゼーゼマン意外の体液の感触に…ロッテンは正気を取り戻す。 
ロ『(…私は…私は…私は…)』 
自らの破廉恥極まりない淫蕩な行為が、まざまざと脳裏に再現され、赤面し、青ざめるロッテン…
 
ゼ『(ブチュッ)…』 
ロ『…(?!)』 
無言で再びロッテンの唇を奪うゼーゼマン。…ロッテンは理解する 
ロ『…(この口付けは…旦那様の赦しナノだ)…』 
ゼーゼマンの背中に、自らの腕を回し、密着度を極限するロッテン…その眦には、うっすら涙が流れていた。 

ゼーゼマンの肩に体重を預けるロッテン…その表情は、満ち足りた喜びに満たされている。 

ゼーゼマンが持ち込んでいたスパークリングワインを開けて、喉を潤す。…宿の主は、かなりの遣り手なのか~最近商品化されたばかりのアンモニア冷却冷蔵庫で作った氷粒で冷やされていた… 
ロ『…ああ…美味しい!』 
火照った身体に、冷えたスパークリングワインが染み渡る。 
ゼ『…これは、ダルザスか…』 
普仏戦争の結果、ドイツ領に復帰したアルザス産のスパークリングワイン…フランスで最も広く愛飲されているスパークリングワインである。シャンパーニュ産とは別の意味で、逸品とされている。柔らかな炭酸と仄かな甘さ… 
ロ『…如何なさいました?旦那様?』 
グラスを前に戸惑っているかの如きゼーゼマン… 
ゼ『…イヤ、甘さが…ね…冷えているせいか、弱いんだ…』 
ロ『…(ぁっ!)…』 
ドイツのワインの格付けはフランスとは全く違う…有り体に言えば『甘いほど正義』である…赤ワイン主体のフランスと違い、ドイツワインは白ばかりである。…フランスに近いラインラント育ちで、辛口に馴れていたロッテンとは嗜好が違うのは仕方ない。 
勿論、時間が経てば、ワインは温む…が、目の前にあるのはスパークリングワインである…炭酸が抜けてしまう… 
ロ『…旦那様…その…私の…口移し…では…』 
おずおずと提案するロッテン… 
が、ゼーゼマンは悪戯っぽい表情でロッテンに問う 
ゼ『…イヤ、キミに頼みが在るんだ…』 
ゼーゼマンの頼み…それは、ロッテンの想像の埒外にある行為であった…

 

ロ『…旦那様…その…こうでございますか?…』 
台座上のロッテンに正座をさせるゼーゼマン…肉付きの良い太ももを、ピッチリと閉じさせ~臍との間に、肉の窪みが築かれる…臍の直下に茂る陰毛は…僅かに乾き~陰唇を囲む、逆三角形の垣根を築いていた… 
ゼ『(ゴクリ)…いくよ…』 
ロ『(ゴクリ)…ハイ…』 
肉で囲まれた窪みに注がれるスパークリングワイン…冷えた液体が粘膜に触れ、一瞬ぶるつくロッテン…お構いなしに注いでいくゼーゼマン…ロッテンがぶる付いたことに気付かなかったのか…注がれる液体のみを注視している… 
並々と注がれた液体…池の中に生えた水草の如く~ロッテンの茂みがそよいでいる…スパークリングワインの二酸化炭素の粒が付着し…パチパチと弾けていく…その様を見やり、息を荒くするゼーゼマン…ロッテンはただただ赤面するばかりである… 
ロ『…アッ…)』 
ゼ『…(ズッ…ズズッ…ズーッ)…』 
窪みに直に口を付け、スパークリングワインを啜るゼーゼマン…ロッテンの羞恥は頂点に達し、耳まで真っ赤になっている… 
ロ『…(ハレ?なんらろう…フワフワして…気持ち…好い)…』呂律の廻らぬ意味不明の言葉を発するロッテン…膣口粘膜からアルコールを吸収し…酔っ払ってしまったのだ!! 
普段は酒豪レベルの耐性を持つロッテン…生まれて初めての泥酔…

長編小説1

 
ロッテン『旦那様どうぞ。グリューヴァイン(ホットワイン)にございます。』 
ゼーゼマン『ありがとう。コレをいただくと、寒くなったことを実感するよ…』 
ロッテン『クリスマスマーケット時期の季節モノにございますものね。ところでクララ様へのクリスマスプレゼントの御相談…とのことですが…アタクシなどで埒があくものでございましょうか?』 
ゼ『イヤ、君にしか相談出来ないんだ…』 
ロ『はあ…あ、イエ!アタクシに出来ることでしたらば、如何様なコトでも承ってご覧にみせます!』 
ゼ『ありがとう!心強いよ!』 
ロッテンもグリューヴァインを口にする。人肌までに温められた赤ワインと、ブレンドされたスパイスが、舌に心地よい刺激を与えてくれる。何より、カラダを暖めてくれるのが、有り難い。 
ゼ『実はクララの欲しいモノは…既に聞いているんだ…』 
ロ『まあ、なんで御座いましょう?直ぐに手配いたしますわ!』 
ゼ『(グリューヴァインを一呑みして)…クララはね…「弟」が欲しいと言ってるんだ…』 
ロ『畏まりました!早速ては…い?!「弟」様?』

 

予想外の回答に…言葉を失うロッテン~お人形遊びの延長~と脳内変換し… 
ロ『…そ、ソレでは…ニュルンベルクの玩具組合に問い合わせて伺います!きっと、きっと!可愛らしい男の子のお人形が見つかるハズですわ(汗)』 
空気に耐えられ無くなったロッテン~グリューヴァインの効能か、緊張感のためか、発汗作用が促されてしまう。 
ゼ『…冗談ではないんだ…「新しい家族が欲しい!」と言っている…アーデルハイドが帰ってから、寂しい思いをさせているようだし…』 
ロ『…(唾をゴクリと飲み込み)新しい「家族」…』 
ゼ『…君にしか相談出来ないんだ…』 
ゼーゼマンは冗談をいうような人物ではない…その彼をして『君にしか相談出来ないんだ…』と言われてしまった… 
その意味することを、ロッテンの理性は必死に否定しようとした…だが、ゼーゼマンは口に出して言ってしまう… 
ゼ『…クララの弟…「僕の子供」を!君に産んで貰いたいんだ!!』 
ロ『!!!!』

ゼーゼマン、クララ、ロッテンマイヤーは、フランクフルト近郊の保養地・バーデンバーデンに来ていた。貴重なゼーゼマンの休暇にかこつけ、温泉に浸かろうというのである 
ゼ『僕も、お嬢様方と一緒に入っても好いかな?』 
勿論冗談でアルが、ロッテンマイヤーは赤面する。 
クララ『お父様!ロッテンマイヤーさんが困っているじゃない!うら若き乙女をからかうものではありませんわ!』 
ゼ『ハハハ、コレは大変に失礼を…ロッテンマイヤー君。クララに免じて赦してはいただけないかな?』 
ロ『…あ、イエ、お気になされることはありませんわ…』 
ク『ロッテンマイヤーさん!一緒にお風呂に入りましょう!今まで沐浴を面倒見ていただいたお返しに、背中を流して差し上げますわ!』 
ロ『!!クララ様…ありがとうございます!勿体無う御座いますわ!』 
ゼ『ああ!コレはますます羨ましいな…』 
ク『お父様!』

 

一糸まとわぬ姿で~乳首も秘部も隠さずにいるクララ…未だ初潮を迎えていない~蕾と呼ぶにも烏滸がましい控え目な乳房。 
全くの無毛で…一筋のサーモンピンクの…ピッチリと閉じた清らかな秘裂が~清らかなる乙女を象徴していた。 
ロッテンはこの穢れの無い、無垢な乙女に一瞬見とれる…

 

ロ『…さ、クララ様…此方へ…』 
泡立てた石鹸を手に、クララの体を浄めるロッテン… 
ロ『(…自分は…もう乙女では無いのだ…)』 
それを残念と思うのか…誇らしく思うのか…その時のロッテンは…まだ、判断が付かずにいた… 
ク『アハッ!ロッテンマイヤーさん!くすぐったいわぁ!』 
ロ『…ここは…ここだけは、特に浄めて於かねばいけません。女の一番大切な場所ですわ…』 
ロッテンは云いつつ…クララの秘裂にそって…石鹸にまみれた指を滑らせていた。 
ク『…あぁッ…ロッ…テン…さん…そんなところ…まで…』 
ロ『…この…割れ目の筋の奥…垢が溜まるので御座います…』 
ピッチリ綴じたサーモンピンクの秘裂を割り入り、恥垢を優しく掻き出すロッテンマイヤー… 
ク『…や…あ…恥ずかしい…』 
両手で顔を隠し…ソレでも耳まで真っ赤になって…全身で羞恥を顕わにするクララ…ゾクゾクとした嗜虐心が…ロッテンの胸の奥から湧き出していた…

 

ロッテンの豊かな乳房を枕に…ロッテンの指に恥垢を掻き取られるに任せていたクララ…真っ白な肌は薄ピンク色に染まり…息も絶え絶えに…呂律も回らなくなってきている…が、突然! 
ク『…あぁッ…あッ…もう駄目ぇ!』 
ロ『!?』 
ロッテンは~手のひらに暖かい飛沫を…否、一筋の温流水を知覚した…温泉の湯ではない…ソレはクララのサーモンピンクの秘裂から流れ出していた… 
ク『いやあぁッ…見ないでぇぇ…!!』 
クララのサーモンピンクの秘裂から噴出する小水…

 

無色透明な一筋の水流が、驚くほど遠くまで放物線を描いて~クララの秘裂から噴出している。 
ロッテンは声もなく…ただただ、それを眺めていた… 
噴流が、チョロチョロとした水流に変貌し、やがて収まるのと入れ替わりに…クララのすすり泣きが聞こえてきた… 
ク『…(クスンクスン)』 
我に返ったロッテンは激しく後悔した… 
ロ『(…とんでもないコトをしてしまった…)』 
クララが言葉を発しようとしている…罵声を覚悟していたロッテンマイヤー…それに値するだけのコトをしでかしたのだ…が… 
ク『…お願ぃ…ロッテンマイヤーさん…私を…嫌いにならないで…』 
嗚咽しながら、途切れ途切れに聞こえたクララの言葉は…ロッテンの覚悟を越えるモノだった

 

ロッテンマイヤーとクララは~抱き合って温泉に浸かっていた…否…クララがロッテンに抱きつき、ロッテンがクララを支えるカタチで湯に浸かっていた… 
ロッテンの両の乳房の間に顔を埋めるクララ… 
ク『…ロッテンマイヤーさんのおっぱい大きい…私も…こんなに大きくなるかな…』 
自らの胸に手を当て、弱音を吐露するクララ… 
ロ『…大丈夫ですよ…お嬢様女の胸は、年頃に成れば、皆、膨らむのです…』 
ク『本当?』 
ロ『ええ!私が保証しますわ!私も、クララ様くらいの歳には…洗濯板でしたもの!』 
ク『!ロッテンマイヤーさんが洗濯板?』 
声を上げて破顔一笑するクララ…釣られて微笑むロッテンマイヤー 
ロ『…それに、年頃を過ぎても…女は子供を産んだら、皆様胸が大きく成るのです』 
その言葉に反応するクララ…クララが次に発した一連の言葉に、ロッテンマイヤーは動揺する…
ク『…私ね…お父様に「クリスマスには弟が欲しい」て言ってしまったの…勿論、そんなに簡単にサンタクロースが持って来てくださるモノじゃ無いのはわかっているわ…』 
ロ『…お嬢様…』 
ク『だからね…ロッテンマイヤーさんにもお願いするわ!』 
ロ『…お嬢様?』 
ク『ロッテンマイヤーさん!私の弟を産んで下さい!』 
ロ『…お嬢様!』 
ク『私!ロッテンマイヤーさんならムッターて呼んでも好いわよ!』 
ロ『お嬢様!!!!』 
ゼ『(ガッツポーズ!)』 
伝声管から…女湯の会話を盗み聞きしていたゼーゼマン…宿を丸ごと貸切、この機会を期していたのが報われた瞬間であった…

 ムッター(お母さん)発言に混乱状態のロッテンの乳輪に…クララが吸い付いてくる…大きな乳輪の中に陥没した乳首…精一杯口を開け…乳輪全体を甘噛みしながら~舌先で埋没した乳首を夢中でつつき回す… 

ロ『(ハッと気づき)お嬢様!』 
ク『…(一心不乱に吸い付いている)』 
埋没した乳首をひたすら舌先で掘り起こすクララ…徐々にではあるが、ムクムクと鎌首をもたげてくるロッテンの乳首… 
ク『…大きなおっぱい…ココから…ミルクが出てくるのね…』 
それは、ある意味正しく、ある意味間違いである…間違いを諭すため、ロッテンは理性を振り絞って言葉を発する 
ロ『…お嬢様…ミルクは…妊娠しないと…出て…こないのです…』 
ク『…(一心不乱に吸い付いている)』 
ロ『…お嬢様…あぁッ…後生です…コレ以上は…』 
ク『(チュポッと、音と共に、乳首から唇を離して)ロッテンマイヤーさん…どうやったら赤ちゃんは出来るの?』

 

最大級に衝撃的なクララの問い掛け…クララには母親が居ない…学校にも通っていなかった…クララに『生きるモノの生理』を教えてくれる人は…自分しか居ないのだ! 
暫しの沈黙の思慕ののち…ロッテンマイヤーは決断を下した。 
ロ『…クララ様…此方を…ご覧…下さい…』 
ロッテンマイヤーは…自らの股間に指を充て…ゆっくりと秘裂を開いて見せた…

 


風呂から上がり、夕食となった。前菜が運ばれてくる。 
クララ『この赤い…キャビアみたいなモノは何?』 
宿屋主人『マスの魚卵に御座います。』 
ク『コレもロシア産なの?』 
宿主『いえ、私どもの自家製に御座います』 
ゼーゼマン『此方の宿主さんは、マスの養殖を手掛けておられてね…「鱒男」なんて呼ばれているんだ』 
ク『…マスの養殖?お魚を育てるの?』 
宿主『左様に御座います。お嬢様』 
物珍しさに興味深々のクララ。そこにもう一品運ばれて来た料理についても質問する 
ク『…コレは…チーズのバター焼き?』 
宿主『イエイエ…マスの白子に御座います』 
ク『白子?』 
宿主は、少し困った表情をするが 
ロッテンマイヤー『お嬢様…マスのオスの玉子に御座います。』 
ロッテンマイヤーの目配せに、宿主も安堵した表情で 
宿主『左様に御座います♪』 
ク『ふーん…あ!美味しい!』 
クララの食事風景を満足げに見やるゼーゼマン…自らも白子を口にし 
ゼ『うん!美味しい!さあ、ロッテンマイヤー君も!』 
ロ『ハイ…美味しゅう御座います』 
和やかに食事が進み、宿主の下の息子が先日ギムナジウムに入学したことなどの話が弾む…と 
ク『…(うつらうつら)』 
ロ『クララ様?まあ、お休みには…まだ早よう御座いま…』 
ゼ『旅程で少し疲れたんだろう…』 
宿主『ベッドメイクは済んでおります。ところで、旦那様…お風呂は如何いたしましょうか?』 
ゼ『ああ、いただこう!』 
宿主『畏まりました。執事の方もどうぞ』 
ロ『えっ?アタクシ?』 
宿主『湯浴み着を用意して御座います。ハイ…』 
ゼ『ロッテンマイヤー君!先にお風呂で待って居てくれ』 
クララをお姫様抱っこしたゼーゼマンに即され、なし崩しに一緒に入浴する事になってしまった…ロッテンマイヤーの心臓は早鐘のように波打っている…

 

宿の女将は湯浴み着を渡、意味深な『ごゆっくり』の言葉を残し退席する… 
ロ『…そう、湯浴み着を着て入浴するのだ…いかがわしいコトはひとかけらも無い!』 
自らに言い聞かせ、湯浴み着を広げ… 
ロ『…こ、コレは!!』 
半袖ナノは好いとしても…丈が短い…へそを辛うじて隠す程の長さしかない…ロッテンの胸には明らかに小さい上着…紐を縛ると、胸の谷間が無闇に強調されてしまう… 
ズロースと思しき布もあったが…同じく、最小限に股間を隠す程の面積しかなく…両側を紐で縛るタイプなのだが、陰毛がはみ出してしまっている… 
姿見に映った自らの姿を鑑み… 
ロ『なんて…いやらしい…』 
ゴクリと唾を飲み込むロッテンマイヤー。ソコへ 
ゼ『やあ、待たせたねロッテンマイヤー君!』 
心臓が飛び上がるかと驚愕するロッテンロ『…は、ハイ!ようこそ旦那様…』 
…反射的に、胸の谷間と股関を隠すため~床に跪き、ゼーゼマンに向けて深々とお辞儀をするロッテンマイヤー… 
三つ指ついて自分を迎え入れたロッテンマイヤーの~綺麗に結われた頭頂部越しに、うなじを観て…ゼーゼマンはゴクリと喉を鳴らした…

 

湯に浸かる二人…ゼーゼマンも、腰に布を巻いている…が…彼の『益荒男』は、亀頭が裾からはみ出してしまっている。眼鏡を外していても、わかってしまうが… 
ロ『…申し訳ありません…眼鏡が無いとナニも見えません…』 
分かりきった言い訳をするロッテン…自分が『汚れた大人』であることを嫌でも自覚してしまう… 
ゼ『さあ…僕の背中を流してくれないかな?』 
ロ『…畏まりました…旦那様…』 
一緒に湯から上がる二人…ロッテンの姿を観てゼーゼマンは慄然とする! 
…もともと丈が短い湯浴み着が~濡れることにより、肌にピッチリ貼り付いてしまう…更に、湯に濡れることにより…乳輪が布越しに透けて見えてしまっている…全裸より遥かに扇状的である… 
腰布に至っては…陰毛がはっきりと透けて見える上に…陰唇の縦筋がクッキリと浮かび上がっている 
…薄いピンク色の縦筋の透けて見える…腰布を凝視されているコトを自覚するロッテン…だがロッテンもまた、ゼーゼマンの股間を凝視していた。…ヘソに届かんばかりに…ムクムクと腰布を持ち上げた鎌首から目を離すことが出来なくなっていた…

 

ゼ『さあ…よろしく頼むよ…』 
座面の真ん中が抉られた座椅子に腰掛けるゼーゼマン… 
ロ『(垢擦りが無い)…』 
戸惑うロッテン… 
ゼ『?どうしたんだい?』 
途方に暮れるロッテン… 
ロ『…ハイ…旦那様…』 
垢擦りを取りに行くには、この恥知らずな姿を女将の前に晒さなければならない… 
ロ『…(ならばいっそ)』 
ゼ『…ああ、ロッテン君…ありがと…う?!』 
ロ『…旦那様…如何でしょうか…?』 
中越しに、ロッテンの乳圧を感じるゼーゼマン…否…湯浴み着で石鹸を泡立て、湯浴み着ごと…ゼーゼマンの背中をこすっていた… 
自身の身体を支えるため、ゼーゼマンの胸に腕を絡めるロッテン…益々密着を強めるロッテンの乳圧… 
ゼーゼマンの益荒男は、先走りの汁を垂らしていたが…湯気の中では、本人以外に自覚出来なかった…

 

ロ『…失礼いたします。旦那様…』 
ゼ『…あ、ああ…!!』 
座椅子の抉れた隙間に腕を通すロッテン…睾丸を前後する腕の刺激に…溜まらず呻き声を上げるゼーゼマン… 
ゼ『…あ、ロッテン…君…』 
睾丸からアヌスに攻撃目標を移管したロッテン…ゼーゼマンの益荒男から噴き出す先走りは、石鹸の匂いでも押し隠すコトは出来なくなっていた… 
ただただ、呻き声を上げるゼーゼマン…今この瞬間…この『欲場』の支配者はロッテンマイヤーであった…
ロ『…旦那様…此方へ…』 
湯船の横に据え置かれた~寝台様式の、磨き込まれた岩盤…温泉の湯気を導く仕掛けがあるのか~ほのかに暖かい。 
~手桶で石鹸を泡立て、自らに塗り込むロッテン… 
岩盤に仰向けになったゼーゼマンの耳には~石鹸を溶かす「チャポチャポ」と云う音だけが聞こえてくる… 
ロ『…失礼いたします。旦那様…』 
ゼーゼマンの身体に、自らを重ね~小刻みに蠕動するロッテン…その重みすら、ゼーゼマンには心地良い…

 
 
身体を蠕動させながら…ゼーゼマンの『身体を洗う』ロッテン…ゼーゼマンはされるがままになっていた… 
体位を前後に動かしている途中…頭上をロッテンが四つん這いで跨がる形になり…ゼーゼマンは直上のロッテンの腰布を見やる… 
ゼ『…(ゴクリ)』 
薄布のΔ越しに見やる鼠径部は…縦筋からはみ出した小陰唇や、膨らんだ陰核の形までハッキリと浮き上がり、熟れたザクロの如き様を…文字通り『晒して』いた…薄布越しに透けて見える陰毛が、ロッテンの肌に貼り付いて入る様が、更なる情欲を掻き立てた。 
ゼ『…!』 
ゼーゼマンの脳裏に、恥知らずな考えが浮かぶ…普段なら、口に出すことも憚られるような痴行が… 
ゼ『…ロッテン君…やって欲しいコトがあるんだ…』

 
ロ『…!!旦那様…その…あの…』 
ゼ『…此方の方が小回りが利くし、泡立ちも問題ないと思うんだが…どうだろう?』 
一瞬だけ羞恥心を取り戻したロッテン…だが… 
乳首は湯浴み着を突き破らんほどに隆起し、腰布は…お湯以外の液体でしとどに濡れている…ハッキリ言って、全裸よりも卑猥な痴態を晒している… 
ゼ『……』 
無言で自らの恥知らずなカラダを見つめているゼーゼマン… 
ロ『…畏まりました。旦那様…』 
ゼ『!』 
腰布を縛る紐に手をやるロッテン…薄布から解放された…股間に貼り付いてロッテンの陰毛… 
それに石鹸をこすりつけ、泡立て… 
ロ『…旦那様…失礼いたします…』 
胡座をかいたゼーゼマン…その腕を取り… 
ゼ『…お…おう!』 
恥知らずな行為…ロッテンは…陰毛を垢擦りに見立て、ゼーゼマンの腕をこすっていた…
 
ゼ『…好いよ…ああ、ロッテン…』 
ゼーゼマンの身体を隅々まで洗ったロッテン…否…一カ所だけ手付かずの部位があった… 
ロ『…(ゴクリ)』 
ゴツゴツと血管の浮き上がった肉竿…テラテラに光った~鬱血したかの様にどす黒い雁首… 
そのすべてがゼーゼマンの『オトコ』を体現していた…ゼーゼマンもロッテンも、腰布のコトはとうに失念してしまい、浴槽の底に沈んでしまって居ることなど、気付きもしない。 
ロッテンは気付く… ロ『…(旦那様は、旦那様をあんな風にしたのは、自分ナノだ)…』と…

 
ロ『…失礼いたします…旦那様…』 
岩盤に腰掛けるゼーゼマンの前に歩み寄ったロッテン…次に取った行動に、ゼーゼマンは驚愕する 
ゼ『…!!』 
未だ、ロッテンの乳房を拘束していた湯浴み着の上衣…布切れに縛られた双峰の狭間に…ゼーゼマンの肉棒を滑り込ませたのだ! 
膝立ちした身体を小刻みに上下させ、ゼーゼマンの肉棒を搾り上げるロッテン… 
ロッテンの大胆な行動に…ゼーゼマンの肉棒は、更に怒脹を増し…乳房に収まり切らなくなってしまう… 
限界まで膨らんだ亀頭…鈴口からは先走りがとめどなく溢れている… 
その淫靡な匂いは、ロッテンの理性を完全に破壊し…更なる恥知らずな行為を呼び起こした…
 
ゼ『…おっ…お!おうっ!』 
ゼーゼマンの鈴口から溢れる先走りを舐めとるロッテン…ソレばかりか、雁首のエラ廻りを…舌の裏で一周して回った… 
ゼ『…おう!おっ…』 
予想外の…だが…トドメを刺すには至らない…ワザと急所をハズすような攻撃に…ゼーゼマンは懇願と詰問が綯い交ぜになった表情でロッテンを見下ろす。 
と…ゼーゼマンを上目遣いで見上げるロッテン…視線が交錯する。 
ロ『…(ニヤリ)』 
淫らさの凝り固まったような笑顔に…ゼーゼマンの理性が戦慄した刹那…ロッテンが次に取った行動にゼーゼマンの理性は崩壊する…
ゼ『!』 
ゼーゼマンの亀頭を咥え込んだロッテン… 
ゼ『!!』 
喉の奥まで深々と呑み込むロッテン… 
ゼ『!!!』 
ロッテンは…ゼーゼマンの亀頭を咥え込んだまま…膝を上下させる… 
ゼ『!!!!』 
ロッテンの口腔粘膜に包み込まれたママのゼーゼマンの分身…ロッテンの膝が動くのと同期して、口腔内を航行している… 
ゼ『!!!!!』 
無抵抗の亀頭を…舌で絡め取り蹂躙するロッテン… 
ゼ『!!!!!!』 
舌の裏側で挟み込まれ…決壊が近づいている…ゼーゼマンの亀頭が限界まで膨らんだ刹那…

 
ロ『…(うっ?フグッ!!)』 
ゼーゼマンの欲棒が爆ぜる…その瞬間…ゼーゼマンはロッテンの後頭部を押さえつけ、自身の怒脹を… 
ゼ『…ああ…ロッテン…僕のロッテン…』 
ロ『…(フグッ!!うっ?)…』 
ロッテンの喉奥に…自身の生殖細胞を注ぎ込むゼーゼマン… 
魚の雄が~雌の卵に精子を振り撒くがごとく…太古の野生の本能の動きを彷彿させた… 
ロ『…(チュポッ)』 
欲望の解放と共に、筋肉を弛緩させ、岩盤にへたり込んだゼーゼマン…その剛腕から解放されるロッテン…ロッテンの唇から~ゼーゼマンの益荒男も解放される…淫靡な水音と共に… 
ロ『…(ああっ…かはっ…)』 
ロッテンが喉奥に放出された精液を嚥下せんと格闘している最中…ロッテンに降り注ぐ、ゼーゼマンの子種汁…否…白子の如く太い塊が…ロッテンの理性を絡め取っていった…
 
ゼ『…お…おっ!おうっ!…』 
ロ『…(チュポッ…チュー…チュポッ…)』 
無様に唇をすぼめ、ゼーゼマンの雁首に再び吸い付くロッテン…射精の事後行為でアルが…ロッテンの手解きは…後始末の範疇を飛び越えていた… 
ゼ『…フグッ!!おっ…あぁっ!!…』 
ゼーゼマンの尿道に残った子種を…一滴残らず…否…「一匹残らず」吸い尽くさんとばかりに喉を鳴らすロッテン… 
ゼ『…あぁっ…ロッテン…』 
ロ『(…チュポッ…チュポッ…チュポッ…)』 
尿道に残った精液を吸い尽くされ…ソレでも貪欲に精子を欲すロッテン… 
ゼ『…ロッテン…ロッテン…はうぅっ!』 
ロッテンの取った有り得ない行為…ゼーゼマンの感覚神経は~文字通り、腰から脳天まで快楽中枢を貫いた…
ゼ『(…ぁあっ!…かはっ!!…)』 
声に成らない呻きを漏らすゼーゼマン… 
ロ『…(クリッ…くりっ…)』 
ロッテンの右人差し指は…ゼーゼマンの菊座に第一関節まで侵入していた… 
ゼ『…(クホッ!……ああぁっ!!)…』 
ロッテンの左手は、ゼーゼマンの睾丸を優しく揉み込んでいた… 
ゼ『…ハッ…ハッ…ハッ…』 
亀頭…菊座…睾丸…三カ所を一度に責められ…ゼーゼマンの快楽中枢は、処理能力を超えてしまい…『射精したくとも~射精出来ない状態』に陥ってしまっていた!

 
ゼーゼマンの快楽中枢は…ただドーパミンを脳裏に注ぎ込むのみである…恍惚とした表情で、よだれを垂れ流すゼーゼマン… 
その痴態にトドメを『指した』のは… 
ロ『…クリッ…くりっ…』 
第二間接まで侵入するロッテンの指…ベニスの根元の裏側…一段凹んだ部位を…ロッテンの指は探り当ててしまう… 
ロ『…クリッ!!』 
ゼ『はおぉっ!』 
夢見心地から現実に引き戻され…下半身から込み上げる衝動に知覚を取り戻したゼーゼマン… 
有らん限りの子種が…尿道を駆け上ってくる!

 
ロ『…(ジュッ!ジューッ!!ジュジューッ!!!)…』 
ゼ『!!!!!!』 
尿道口から放出されたゼーゼマンの精液~精子が己が口中に泳ぐコトを一瞬すら赦さず…一直線に自らのロッテンの喉奥に送り込まれてしまう… 
子を為す行為でなく…ただ快楽を貪った末に放たれた罪深き子種…虚しくロッテンの胃液に死滅させられてしまう…同じく、子を為すことなく食されたマスの白子と共に… 
ゼ『!!!!!!!!』 
放出と同じタイミング…否…放出を即すかの如き勢いで吸引するロッテン!精巣から直接吸い上げるが如く、精液が尿道口を通過していく 
ゼ『!!!!!!!!!!』 
目もくらまんばかりの快楽に声も出ないゼーゼマン…ロッテンの爪にがっしりと尻を捕まれ…ただただ、されるに任せるだけであった…
 
ゼ『!!!!!!!!!!』 
ロ『…(チュポッ)…』 
『一匹残らず』子種を吸い取られ…放心状態のゼーゼマン… 
だが、彼の本能は…『眼前の雌』を『孕ませるため』精巣の機能を全開で稼働させていた!一匹でも多くの精虫を~眼前の牝の子宮に注ぎ込むために… 
岩盤にへたり込んだゼーゼマンの眼前に膝立ちで佇むロッテン…口元を最初の精子がたれ落ちてくる…ペロリと舐めとるロッテン… 
ゼーゼマンはロシアの慣用句を思い出していた…目標を追い詰めた時に発する言葉… 
ロシア人『俺は、貴様のキンタマを握ったぞ!』 
続けざまの射精の疲労と快楽に浸った脳裏に…ぼんやりとゼーゼマンは思う… 
ゼ『…(一生…この女で無いと…射精出来なくなってしまったんだろうな)…』 
ゼーゼマンの眼には、精液にまみれ…ただ艶然と微笑むロッテンだけが映っていた…
 
 

短編小説3

 

ロッテン『お呼びでしょうか?旦那様』 
ゼーゼマン『呼び立ててすまないね…ん、人払いを…』 
ロンドン出張から帰って来たゼーゼマン。途中オランダに寄り道しての帰国であったが…ロッテンの知るゼーゼマンはリゾート地で遊ぶような人物ではない。なにか商売がらみの事案だったのだろう。 
ぜ『ロンドンで商売になりそうなモノを見つけてね…』 
ロ『?旦那様?コレは?』 
机の上に置かれた小さな帽子のような形をしたモノを差し示され、ロッテンは怪訝な表情を浮かべた。 
ゼ『避妊具だよ』 
ロ『避妊具?アレは豚や羊の小腸…』 
云いさしてロッテンは赤面した。トウが経っているとは言え、嫁入り前の『娘』が口に出してよい言葉ではない。 
ゼ『フフフ!流石に博識だね!』 
ロ『赤!赤!赤』 
更に赤面するロッテンを前にして、ゼーゼマンは相貌を崩した 
ゼ『知っての通り、避妊具は小腸を延ばして使う~だが、ドイツでは、小腸はソーセージに使用する分で予約済みだ。おかげで貧乏子沢山…まあ、そのおかげの兵力で、カエル喰いのボンクラ皇帝を倒せたんだが…』

 

ゼ『これは最近、イギリスのハンコックとアメリカのグッドイヤーが協力して作った新製品でね…生ゴムで出来ているんだ』 
ロ『ゴム…で御座いますか?』 
ゼ『ん!ゴムならばサイズが自由に作れる!~試しにオランダのスケーベニンゲンで、ロンドンで仕入れた分をドイツ人リゾート客にテスト販売したんだが…大好評だったよ!ダッチはワイフと致すときには魚の浮き袋から作った避妊具でね…僕らのサイズでは破れてしまうんだ』 
ロ『左様でございましょ…赤!赤!赤!』 
ゼ『フフフ!知っての通り、インドネシア産の生ゴムの流通ルートは確保済みだ!あとは量産して売るだけだ!』 
ロ『それは結構なコトで御座いますね!で?何故アタクシにそのようなお話を?』ゼーゼマンの目が妖しく光った。この言葉を待っていたのだろう

 

ゼ『ドイツ人は…避妊具の使い方に馴れていないんだ…ビジュアルに訴えるやり方をしようと思うんだ』 
ロ『はあ…左様で…ん?!まさか…旦那様…(後ずさり)』 
ゼ『君のような美しい人が…僕のようなヤモメの執事に入っているのに…なにも起こらないと思ってるモノはいないんだ!ナノに、子供が出来たという話が聞こえてこない…コレでは、僕は世間から「種無し」と嘲笑されてしまう!そんなのはもう耐えられないんだ!』 
ロ『旦那様…落ち着いて下さ…ンッ!』 
最期まで言い終わる前に、口を塞がれ、ズロースをズリおろされてしまう! 
ゼ『この避妊具を販売したら、世間も納得するだろう!あんな脂の載った女が、妊娠せずにいるのも避妊具のお陰だ!とね…』 
ロ『旦那様!旦那様!ああ~っ!!』 
その日、ひとりの『娘』が喪われ、ひとりの『女』が生まれた…
 

短編小説2

 
1人留守番をしていたロッテンマイヤー。皆が出払ったのを確認し…意を決してとある人物を訪ねた 
ロッテン『主よ…お許しください…私はコレから許されない道に踏み外します…でも…他に手段が無いのです。私が歩んでいるのは道ならぬ愛なのですから…』 
とある人物『ようこそ、フロイライン…』 
その人物は頭までフードをかぶり、ヤギの頭骨のマスクで出迎えてくれた。だが、恐ろしげな見た目と裏腹に、哀れな子羊を包み込むような慈愛を感じさせる声音…イヤ、見透かして居るのだろう…黒い道に参加するほどに叶えたい、暗い願いに追い詰められている生け贄の心根を…
 
とある人物『ご注文の品物の最後の材料…アナタの経血…確かにお預かり致しました…コレが出来上がった秘薬です…』 
ロッテン『…それで…本当にそのお薬は効くのですね!?』 
とある人物『…我らは代々信用第一…依頼者の願いを違えたコトは御座いません。この薬を意中の人物に呑ませれば…その方の「心」をアナタだけに向けさせるコトが出来ます…そう、可愛い娘さんや、優しい母親のコトすら目に入らない程に…』 
自らの願いを見透かされたかのように感じたロッテン…一瞬、秘薬を手にするのを躊躇う…が、意を決して、小瓶を手にし、残りの半金を支払った… 
とある人物『あんな山羊の血から作った強盛剤など使わなくても…あのシシオキだけで旦那を骨抜きに出来るだろうに… 
さて、午後には旦那が薬を取りに来るしな…堅物女の心根を~自分だけに向けさせる薬を…』


 
 
880名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/09/24(月) 11:32:48.92ID:???
興奮した、ロッテンマイヤーとゼーゼマンの相性良すぎないか? 
妻に先立たれた男盛りのゲルマン紳士と、 
性の悦びを知らぬまま清く正しく生きてきた淑女だろ 
出会うべくして出会った運命の相手じゃないか 
クララも立てるようになる運命だし、心置きなくハメ倒せるというものだ

短編小説1

 

 ロッテン『ポンパドゥール…で御座いますか?』 

ゼーゼマン『うん、君なら聞き及んでいるかも…と思ってね…パリで密かに流行しているそうだ』 
ロ『ルイ15世の愛じん…あ、イエ、公妾の方が…で御座いますか?』 
ゼ『ハハハ!実はね(ゴニョゴニョ)』 
ロ『赤!赤!赤!』 
底の浅いシャンパングラスを手に取り、ロッテンにも勧めるロ『(シャンパングラスを持ちつつも、小刻みに震えている)あ、あの…旦那様…まさか…その…』 
ロッテンをジッと見つめるゼーゼマン… 
ロ『(観念して)灯りを…落としてもよろしいでしょうか…』 
ゼ『!』 
ランプの灯りが吹き消され、月明かりのみが差し込むゼーゼマンの私室…視界が遮られるなか、衣擦れの音のみが耳に届いてくる。コルセットを外すのに手間取っているのか~ロッテンの声が漏れ聞こえてくるが~その声音が、更にゼーゼマンの興奮を引き立てた…

 

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旅行記

643名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/17(金) 21:40:25.07ID:???
ハイジの村行ってきたけど良かった 
ロッテンがいるメモ帳やポストカード買っちまった 
キーホルダーもね 
やっぱりおっぱいプリンは出すべきだと思うな 
ロッテンマイヤーズカフェでロッテンのパネルの写真撮ったり 
ソフトクリーム食ったりいい思い出ができた 
心が浄化するかと思いきやエロ妄想に拍車がかかって大変でしたわ 
例えばレジにロッテンがいて「もっとメイドカフェ的なサービスないの? 
本当は甘い物そんなに食わないだろ」と軽く困らせて 
「クララ館の〇〇〇号室にいるからパンツ履かないで来いよ」 
と電話番号書いた紙渡してそのまま警察に連行される・・・ 
ttenandeyanenn

 

644名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/17(金) 22:48:31.83ID:???
山梨のか?ハイジの村行ったの裏山 
たしかにロッテングッズを増やすことは賛成だわ 
少なすぎるからな 
ハイジのムラムラ

 

646名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/17(金) 22:55:31.45ID:???>>649
うん。料理も美味いし周りの景色も綺麗で良かったよ 命の洗濯ができた 
ディズニーみたく外人のキャストも用意すればよさそうだが 
セントバーナードは過去二回人噛んで飼育中止で 
ハイジは子供だし無理だな・・・

 

647名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/17(金) 23:08:00.94ID:???
オールキャストが出てるメモ帳とノートだよ 
大の男が買うには可愛すぎたが... 

申し訳ないけどこのレイヤーちっとも好みじゃないからそそらないw 
外人ですらないしな

 

648名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/17(金) 23:32:30.77ID:???>>649
>>645 
なんかぶん殴りたくなる顔だな。

 

649名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/18(土) 00:04:25.20ID:???
>>646 
普段は忙しいのかもしれないけど夏休み満喫してるね。 
遠いから行けないw 
スイスのマイエンフェルトに、カフェになってるモデルの小屋があるし 
エクアドルにハイジのブランコとか言うまじキチブランコあるよね。 

 
653名無しか・・・何もかも皆懐かしい2018/08/18(土) 00:31:48.68ID:???
普段は忙しくてなかなか遠出の旅行なんか行けないけど 
本当に今回は行けてよかったよ  
まじもんのマイエンフェルトも行きたいけど 
無理だな~ 海外めっちゃ緊張すんねん 
ロッテン風の美女と目が合ったら腰ぬかしますよ うん 
実写はやらないでほしいね 近年のやつも演じた女優いまいちだったから 
あの時のゼーゼマンはちょいとムカチンだったな 
よほどショックだったのかハイジ帰るまで一言も発さない 
可愛そうなロッテンをパイもみして慰めたかった