熟スレの小説、小ネタ、妄想の保管庫

フランクフルトの美熟女について語っているスレを中心にまとめました。性的な表現しかないので18歳以下の閲覧は禁止させて頂きます。

長編小説2

ゼ『(シャコシャコ)』 
歯ブラシを咥え~湯に浸かるゼーゼマン。洗い場ではロッテンが、精液にまみれたカラダを洗っている… 
ロ『(後生です…旦那様…カラダを洗っている様を眺めるのだけは…ご勘弁を…)』 
自らを洗う行為を観られる羞恥からか…或いは、『お情け』を洗い流す後ろめたさから逃れるためか…ゼーゼマンはロッテンから背を向けて湯に浸かっている… 
ゼ『(先ずは、顔を…次に胸…オオッ!胸はあの様に持ち上げながら洗うのか!!そして…脇か…』 
ロッテンの懇願も虚しく…ゼーゼマンはロッテンがカラダを浄める様を心行くまで堪能する…壁面に張られた鏡が…洗い場の様子を映し出していた… 
ロ『(ザバッ!バシャッ!)』 
カラダを洗い終え… 
ロ『(チャポッ…)』 
再び湯に浸かるロッテン… 
ロ『失礼いたします。旦那様…』 
ゼーゼマンの隣に座るロッテン…仄かに香る石鹸の匂いに隠された…牝の香り…ソレだけでもゼーゼマンの劣情を再びもたげさせるには充分だが… 
ロ『(ピトッ)』 
ロッテンは自らの肩をゼーゼマンの肩に触れさせ…更に体重をゼーゼマンに預けるカタチを取った… 
ゼ『…』 
あざといまでのロッテンの媚び…ゼーゼマンの男根は…自らの役目を思い出していた…

ロ『ハァ…気持ちいい…です…わ…』 
耳元で囁かれ~温かい湯に浸かりながらも…背筋にゾクゾクとしたものを感じるゼーゼマン…石鹸の残り香の中に混じった~牝臭が~牡の本能を徐々にもたげさせ…と… 
ロ『…(さわさわ)…』 
ゼ『!』 
出し抜けに、ロッテンの指が~ゼーゼマンの肉竿に触れた… 
ロ『…ゥフフ…』 
ゼ『!!』 
ロ『…(ニギニギ)』 
あろうことか、ゼーゼマンの…まだ硬度を取り戻していない男根を握りしめた… 
ロ『…(シュッ…ニュッ…ニチャッ)… 
ゼ『!!!』 
ゼーゼマンの逸物を扱き始めたロッテン…驚愕を悟られぬように、横目でゆっくりとロッテンを見やる…と… 
ロ『…ハァ…フン!ァッ…』 
焦点の合わぬ…爛々と濁った光を宿す瞳は…水面下の肉棒に釘付けになっている… 
ロ『…ハァ…ハァ…ンッ…』 
ゼーゼマンの肉棒を勃起させんと…必死にもがくロッテン…彼の知る『何時も娘のクララを第一に慮んばかってくれる、謹厳実直な執事』の姿は既に無く…『快楽に溺れた一匹の雌』が、ソコにいた…
 
ゼーゼマンに処女を捧げてこのかた…ゼーゼマンが帰宅する度に、淫靡な調教を施され…ゼーゼマンが出張中は、手付かずのまま放置… 
女盛りに手が届こうかと云う年齢で~ようやく『女』になったロッテン…生来生真面目な…所謂『堅い』性格は…『快楽』という麻薬に耐性が無く…ゼーゼマンの肉棒の奴隷に堕ちてしまっていた… 
それでも、ゼーゼマンの不在時は…執事としての仕事に一層精励し…否…逃避する事で…無理矢理性欲を抑圧していた… 
無論、そのような誤魔化しに、綻びが生じないはずが無く…ゼーゼマンの不在時に…所謂『ヒステリー』と云われる症状を発生させていた。庇護の対象であるクララに対して向けられることは無いが~それ以外の異物に対しては…苛烈な反応を示してしまう… 
それを治療する注射はただひとつ…『ゼーゼマンの肉棒』であった… 
折しも、ゼーゼマンとの逢瀬を紡ぐ日と~彼女の排卵日が重なり…彼女の理性は子宮から湧き出した『雌の本能』により、奈落の底に蹴り飛ばされていた…
ロ『…(アッ)…』 
ゼーゼマンの指が、ロッテンの陰唇に触れる…温泉の湯の中でも、指先にヌメリを知覚出来た… 
ゼーゼマンの理性は『快楽に溺れ…淫婦性獣に堕ちた雌犬』と見やる… 
ゼーゼマンの劣情は『自らが開発した、肉奴隷』と見やる… 
ただ、どちらのゼーゼマンも…彼女をつなぎ止めるのは自分の責任であることでは一致していた… 
ゼーゼマンの肉棒無しでは生きていけなくなった~哀れな牝…この女を、つなぎ止める最善にして、最も有効な方法… 
『この女を孕ませる…』 
ゼーゼマン自身の男根も、この女以外には反応しなくなっていた…パリの高級娼館…アムステルダムの飾り窓…いずれに逗留しても、ゼーゼマンの益荒男は鎌首をもたげなかった…百戦錬磨の手練手管を前にしてもである… 
再び目の前の『ししおき』を見やる… 
水面の上に実る…豊かな双乳は…重力からは抗えずにいる…握れば、蜜がはじけそうな水蜜桃…コルセットから解放された堕肉に侍る淫乳は…女盛りを主張して譲らなかった… 
ロ『…旦那様ぁ…』 
…肉付きの良い腰は…蹂躙者の侵入を、今や遅しと待ちわびている…

濁った瞳を~妖しく、爛々と輝かせ~荒い吐息をゼーゼマンの首筋に吹きかけてくるロッテン…彼女に尻尾が有れば、全開に振り回し…濡れた性器を、雄に魅せつけているであろう… 
ゼ『(ガバッ!)』 
ロ『?!』 
出し抜けにロッテンの唇を鬱ぐゼーゼマン…パンパンに熟れた洋梨のような…ロッテンの豊満な淫乳が~ゼーゼマンの厚い胸板に挟まれ、無様に潰れる。 
ロッテンをがっしりと抱きしめ~彼女のしこった乳首の感触を感じざま~ゼーゼマンは、自らの舌をロッテンの口腔に強引に突っ込ませる 
ロ『ンムッ?!』 
先程まで、散々にゼーゼマンの逸物を絡め捕って、搾り上げていたロッテンのサエズリ…ゼーゼマンのタンに捉えられ、蹂躙されるがママになっている… 
ロ『ンムッ!ン!ン…ン…』 
発情期の雌犬の如き荒い息はなりを潜め…とろけそうにうっとりと潤んだ瞳が、ゼーゼマンの視線と絡む… 
トロンとした瞳でゼーゼマンを見つめ…満ち足りた気持ちを、アイコンタクトするかのごとく目蓋を閉じ…ゼーゼマンと舌を絡める… 
ロ『(ンムッ!チュッ!ピチュッ…)』 

無言で口付けを続ける雄と雌…双方の呼吸は徐々に落ち着いてくる… 
ロ『(ピチュッ…)』 
口付けを解くオトコとオンナ…双方の唇の間には、未だに名残を惜しむかの如く~唾液の橋で繋がっている… 
ピトッ… 
橋が切れ…唾液の端がロッテンの胸に垂れ下がってぶつかる…ゼーゼマン意外の体液の感触に…ロッテンは正気を取り戻す。 
ロ『(…私は…私は…私は…)』 
自らの破廉恥極まりない淫蕩な行為が、まざまざと脳裏に再現され、赤面し、青ざめるロッテン…
 
ゼ『(ブチュッ)…』 
ロ『…(?!)』 
無言で再びロッテンの唇を奪うゼーゼマン。…ロッテンは理解する 
ロ『…(この口付けは…旦那様の赦しナノだ)…』 
ゼーゼマンの背中に、自らの腕を回し、密着度を極限するロッテン…その眦には、うっすら涙が流れていた。 

ゼーゼマンの肩に体重を預けるロッテン…その表情は、満ち足りた喜びに満たされている。 

ゼーゼマンが持ち込んでいたスパークリングワインを開けて、喉を潤す。…宿の主は、かなりの遣り手なのか~最近商品化されたばかりのアンモニア冷却冷蔵庫で作った氷粒で冷やされていた… 
ロ『…ああ…美味しい!』 
火照った身体に、冷えたスパークリングワインが染み渡る。 
ゼ『…これは、ダルザスか…』 
普仏戦争の結果、ドイツ領に復帰したアルザス産のスパークリングワイン…フランスで最も広く愛飲されているスパークリングワインである。シャンパーニュ産とは別の意味で、逸品とされている。柔らかな炭酸と仄かな甘さ… 
ロ『…如何なさいました?旦那様?』 
グラスを前に戸惑っているかの如きゼーゼマン… 
ゼ『…イヤ、甘さが…ね…冷えているせいか、弱いんだ…』 
ロ『…(ぁっ!)…』 
ドイツのワインの格付けはフランスとは全く違う…有り体に言えば『甘いほど正義』である…赤ワイン主体のフランスと違い、ドイツワインは白ばかりである。…フランスに近いラインラント育ちで、辛口に馴れていたロッテンとは嗜好が違うのは仕方ない。 
勿論、時間が経てば、ワインは温む…が、目の前にあるのはスパークリングワインである…炭酸が抜けてしまう… 
ロ『…旦那様…その…私の…口移し…では…』 
おずおずと提案するロッテン… 
が、ゼーゼマンは悪戯っぽい表情でロッテンに問う 
ゼ『…イヤ、キミに頼みが在るんだ…』 
ゼーゼマンの頼み…それは、ロッテンの想像の埒外にある行為であった…

 

ロ『…旦那様…その…こうでございますか?…』 
台座上のロッテンに正座をさせるゼーゼマン…肉付きの良い太ももを、ピッチリと閉じさせ~臍との間に、肉の窪みが築かれる…臍の直下に茂る陰毛は…僅かに乾き~陰唇を囲む、逆三角形の垣根を築いていた… 
ゼ『(ゴクリ)…いくよ…』 
ロ『(ゴクリ)…ハイ…』 
肉で囲まれた窪みに注がれるスパークリングワイン…冷えた液体が粘膜に触れ、一瞬ぶるつくロッテン…お構いなしに注いでいくゼーゼマン…ロッテンがぶる付いたことに気付かなかったのか…注がれる液体のみを注視している… 
並々と注がれた液体…池の中に生えた水草の如く~ロッテンの茂みがそよいでいる…スパークリングワインの二酸化炭素の粒が付着し…パチパチと弾けていく…その様を見やり、息を荒くするゼーゼマン…ロッテンはただただ赤面するばかりである… 
ロ『…アッ…)』 
ゼ『…(ズッ…ズズッ…ズーッ)…』 
窪みに直に口を付け、スパークリングワインを啜るゼーゼマン…ロッテンの羞恥は頂点に達し、耳まで真っ赤になっている… 
ロ『…(ハレ?なんらろう…フワフワして…気持ち…好い)…』呂律の廻らぬ意味不明の言葉を発するロッテン…膣口粘膜からアルコールを吸収し…酔っ払ってしまったのだ!! 
普段は酒豪レベルの耐性を持つロッテン…生まれて初めての泥酔…